子供の頃の夢

 PCの調子が悪かったのかしばらくサイトに入れませんでしたので、久しぶりの更新です。
 龍馬伝が佳境に入った!というところで終わっていましたが、昨日ついに暗殺…。肝心なシーンに選挙速報が入ったのは悲しかったですが、1年の締めくくりとして非常にあっけない、刹那的な終わり方でした。
 子供の頃の夢というか、小学生の頃に星新一さんの「明治・父・アメリカ」と言う本を読んで(多分同じ頃に大河ドラマ花神」が放映されていたと思います)、明治時代に生きる人々の、新しい時代にチャレンジする胸がときめくような雰囲気をうらやましく思ったものでした。龍馬はさらにその前の時代を作った立役者の一人ということでしょうが、明治時代まで生きていたらどのようなことを成したのか、想像するだけで楽しいです。
 今の時代も、明治期と同じような大きなパラダイムシフトが起きています(菅首相は「平成の開国」といっていますが…)。若い人たちが草食系であるならば、おじさんが立ち上がってもいいのではないかと思います。新人類世代が立ち上がったらたいへんなパワーになるのではないでようか。志士ならぬジジですが。