2010-01-01から1年間の記事一覧

個人の決算

年末が近づきますと、株や株式投信を売買された人は、税金が気になります。個人の決算ですね。昨年から投信の分配金の利益も、確定申告によって損金と相殺できるようになりましたので、いろいろな選択ができます。

子供の頃の夢

PCの調子が悪かったのかしばらくサイトに入れませんでしたので、久しぶりの更新です。 龍馬伝が佳境に入った!というところで終わっていましたが、昨日ついに暗殺…。肝心なシーンに選挙速報が入ったのは悲しかったですが、1年の締めくくりとして非常にあっけ…

龍馬!

龍馬伝が佳境に入ってきました。今週は船中八策。薩土同盟を経て、いよいよ大政奉還につながってきます。

残念でした

浅田真央選手がまたジャンプ失敗で、NHK杯8位に終わりました。 一方で昨季世界ジュニア女王の村上佳菜子選手は、初の銅メダルとなりました。世代交代には早すぎますが、新しい力が出てきましたね。

ブラジル課税の影響

ブラジルの金融取引税引き上げと投資信託への影響が報道されています。債券への課税ということで、株式ファンドではなく債券ファンドへの影響が考えれますが、国内のブラジル債券ファンドのほとんどは、すでに大きな純資産を持っていますので、新たな資金流…

中国利上げ

中国の中央銀行である人民銀行が、0.25%の利上げを実施しました。サプライズです。先日のブラジルの金融取引税引き上げと言い、BRICsクラスでもやはり新興国はさまざまなことが起こります。

スローライフその2.月並みながら旅にでる(24)

世界遺産が旅行の目的になったのはいつからでしょうか。アジアにも多くの世界遺産があります。ただ欧米初のものですので、どうしてもヨーロッパが多くなります。アジアではトップ、世界でもイタリア、スペインに告いで3位につけているのが中国です。そして4…

新・新興国

リーマンショック以降は株価の先行性も怪しいものですが、インドネシアなど新しい新興国、新・新興国の株価が先導すると言うことは、BRICs中心の新興国投資も転換点を迎えたことを示唆しているのかもしれません。ネクスト11と(イレブン)いうくくりもあり…

新たな株価の回復過程

株価の世界的な下落の後は、新興国の株価から徐々に回復をしていくのがここのところの常となっています。今までは成長率トップの中国株が牽引することが多かったのですが、今回は上海市場ではなく、インドネシアやエジプトなど、周辺国が先導しています。今…

株式投信に動き

株式投信が売れなくなってそろそろ半年になります。きっかけはギリシャショックでした。連休明けから主要先進国の株式市場は軟調な展開に入ります。これといって大きく下げるでもなく、売り時も見えない難しい相場つきでした。 ところが先月辺りから、アジア…

スローライフその1.読書に耽る(24)

小難しい文章や私小説が多い芥川賞と比べると、直木賞は何を読んでも面白いのですが、いかんせん古いものは手に入れることが難しくなっています。古本屋で読みたかった本を見つけたときはほくそえみますが、ネットで購入するのもいいのですが、たまに質が悪…

大沢親分のご冥福をお祈りします

大沢親分が逝去されました。 サンデーモーニングであの着物姿がもう見れないかと思うと寂しい限りです。 大沢親分は監督になってからすばらしい成果を挙げました。日本ハムが常に優勝争いに絡むようになったのはまぎれもなく、大沢監督時代からでした、ご冥…

株高

日銀のサプライズ金融緩和から一夜明けてニューヨーク株式市場は高騰しました。意外と冷たい反応だった東京市場も徐々に上がっています。

ゼロ金利復活

日銀が政策決定会合において、さらなる金融緩和策としてゼロ金利復活を決めました。5兆円の資産買入基金も新たに設定とのことです。これであふれた資金が金融市場に流れ出して…くれないですかね。

小沢氏起訴!

今年はいろいろなことがありますねえ。また政局が流動化しそうです。いろいろありますがとりあえずいったん棚に上げ、経済と外交に集中してほしいものです。そう思っている人が多いのではないでしょうか。

スローライフその4.芸術を極める(23)

サックス奏者の菊地成孔さんが大谷能生さんと一緒に書いた「東京大学のアルバート・アイラー」を読みました。東大でのジャズの講義をまとめたものです。歴史編にはビバップからこっちのジャズの歴史が詳しく描かれています。 菊地さんはNHKの「チェイス〜国…

10月入り

ギリシャショック以降、寂しい環境が続いた金融市場ですが、金融機関的には今日から下期入りしました。明るい半年になってほしいものです。

終戦

巨人阪神戦は残念な結果になりました。原監督も来年に向けて建て直し、ということのようです。投の中日、打の阪神と比べると、一発の巨人はその不安定性が最終的に数字に結びつかなかったのかなと思います。クライマックスでどのような戦略をとるのか楽しみ…

首の皮一枚。

さあ結果はどうなることでしょうか。

敗戦ムード

巨人、ついに敗戦ムードですね…。「とっくにだよ」と言われそうでもありますが。ここにきてグライ、内海と先発が復活してきただけに残念です。あとは奇跡とCS待ちです。 金融でCSというともちろんクライマックスシリーズではなく、クレディスイスです。…

スローライフその3.田舎に暮らす(23)

イチロー選手10年連続200安打、おめでとうございます! イチロー選手はいったいいつまで現役を続けるのでしょうか。50歳が目標といっているそうですが、そこまで行かなくても40歳まででも、200本近いペースで安打を製造し続ければ、日米通算で4000本を超えま…

ああ巨人

セリーグもいよいよクライマックス(シリーズ前の)ですが、巨人と中日のゲーム差が一向に縮まりません。巨人が勝てば中日も勝つ、中日が負ければ巨人も負ける。2.5ゲームが平行して動いています。

秋を感じる瞬間

あれだけの猛暑がうそのように、お彼岸が近づいてくるとやっぱり秋が近く感じられてきます。政局の盛り上がりも一気に冷め、円高熱も冷えてきました。季節の変わり目は時代の変わり目につながります。昔は雪が解けたときとか、刈り入れが終わったときに戦を…

スローライフその2.月並みながら旅に出る(23)

深津絵里さんがモントリオール国際映画祭で最優秀女優賞を獲得しました。まことにおめでとうございます。 作品は吉田修一さん原作、脚本の「悪人」です。映画は見ていませんが本は読みました。主人公と2人の逃避行が見せ場です。「旅」といっていいのかどう…

単独介入と協調介入

週末のメディアは円売り介入の評価についてのものが多いですね。結論は結果を見守りましょう、しかないのですが、意見としては単独介入でなく協調介入でなければ意味がないというものが多く見受けられました。 日米欧の思惑が真っ向からぶつかるなか、プラザ…

祝!53連勝

小沢グループの入閣ゼロですか…。白鵬関の53連勝、おめでとうございます。イチロー選手がアメリカで活躍しているように、モンゴルから来て日本で活躍するのにはたいへんなご苦労があったことでしょう。日本の伝統競技から国際化が進んでいくというのはすばら…

介入

6年半ぶりの円売り介入。外貨準備はどんどんたまりますね。これで市場が落ち着いてくれるといいのですが。

スローライフその1.読書に耽る(23)

非常に古い本ですが、皆川博子さんの「恋紅」という小説を読みました。時代は幕末。吉原の遊女屋に生まれた主人公が、親に反発し、時代の変化に翻弄されるなか、下町芝居の役者にほれるというストーリーです。皆川博子さんの本は初めてでしたが、実にうまい…

菅さん再選!

菅さんでしたか…。早速マーケットが驚愕するような経済対策、市場対策を期待します。

円高のメリットを生かす

本来通貨高は、トータルで見るとその国にとってプラスに働くはずです。輸出関連業界の皆さんはたいへんな思いだと思いますが、一方で円高になることでメリットを受ける業界もあるわけです。もうちょっとそのメリットを生かす政策が出てきてもいいと思います…