2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スローライフその2.月並みながら旅に出る(20)

日本のトーナメント緒戦はパラグアイが相手です。パラグアイとはどんな国なんでしょうか。旅に出るには遠い南アメリカですが、リタイア後にはぴったりの渡航先かもしれません。

市場は安定を好む

参院選後の政局は民主の安定政権樹立から、政界再編までさまざまな可能性が考えられます。わが国がどうなるのかという点で、政局はとてもたいせつなものではありますが、金融市場だけで見ると、とにかく政権の安定が好まれます。民主でも自民でも連立政権で…

参院選もありますが

一夜明けて思いはベスト4。私などはサッカーは4年に1度しか見ないようなやからではありますが、何となく気になるワールドカップ。日本代表の活躍でかすんでいますが、参院選がまもなくです。なんだか急にとってつけたように、消費税導入論議が焦点になりそ…

予選突破!

やりました!ついに予選突破です。列島が熱狂し、道頓堀には100人を超えるファンが飛び込んだそうです。景気浮揚のきっかけになればいいですね。 日本、韓国のアジア勢が活躍する一方、全大会の優勝国、準優勝国のフランス、イタリアが予選敗退となりました…

予選の決戦!?

サッカーワールドカップ、いよいよ今夜デンマークとの決戦ですね!予選で「決戦」という言葉を使うのは変かもしれませんが、日本にとっては大一番であることは確かです。 それにしても今回の大会は、ラテンアメリカが強いです。ブラジル、メキシコ、アルゼン…

スローライフその1.読書に耽る(20)

山崎豊子さんの「花のれん」を読みました。吉本興業の創業者である吉本せいさんをモデルにしたといわれている小説です。本人は河島多加という変名で出ているのですが、桂春団治、エンタツ・アチャコなどは本名で出ています。大正から昭和の初期時代の女性が…

低金利でも毎月分配なら

国内債券の投資信託が売れなくなったのは、低金利のために思うようなパフォーマンスが出なくなったからです。今も低金利な状況は変わりません。ところが毎月分配型にするだけで、売れ筋商品になっています。分配金に対する理解を十分にしていることが前提で…

外債ヘッジ

外債をヘッジすることで、リスクを抑えた債券ファンドもあります。特にドルやユーロの短期金利は円と同じくらい低くなっているので、ヘッジのコストが余りかからない環境になっています。今投資するならいいタイミングということでしょう。

ラダー

ジャパソブやJボンドの運用は、「ラダー型」と呼ばれるものです。ラダーとははしごのことで、いろいろな年数の債券を平均化して持つことを意味します。平均して持つので、棒グラフにすると同じ棒が横にずらっと並びます。これがはしごに見立てられているわけ…

Jボンド

ジャパンソブリンオープンとともに売れているのが、ニッセイアセットの「ニッセイインカムオープン」愛称Jボンドです。007を思わせるようなネーミングが面白いこのファンドは、ジャパソブが国債のみで運用するのと異なり、社債を中心に運用します。ほかに…

スローライフその4.芸術を極める(19)

クロッキーというとファンドの世界では、ドイツ銀行の投資手法が有名ですが、美術では短時間のデッサンをさします。というかデッサンとは違った速写が要求されます。短時間のコマが少しの休憩を挟んで何度も繰り返されます。モデルもたいへんですが、描き手…

低リスク毎月分配

6月13日の日経ヴェリタスの巻頭特集にもありましたが、国内債券の毎月分配型では、国際投信のジャパン・ソブリン・オープンの毎月12円から、社債を入れたファンドや、外債を円ヘッジしたものなど、低リスクのものが売れているようです。高金利時代の郵貯定額…

国内債券ファンド

国内金利が低いので、国内債券ファンドは設定しても売れないということで、ここ数年は新規設定も少なく、残高も減少の一途でした。ところがここにきて毎月分配型の国内債券ファンドが徐々に注目されるようになってきました。分配金は10円ちょっとでも、値動…

債券投資

低金利の時代が続いて久しくなっています。かつての年率数パーセントの預金時代をしっていると、「金利はそのうち上がるさ」と気楽に構えていましたが、それから20年、一向に上がる気配がありません。株価が下がろうが、不動産価格が下がろうが、ソブリンシ…

高層化

上海のマンションは、どんどん高層化しています。ペースは落ちるものの、日本の都市の高層化もすごい勢いで進んでいます。あと10年すると、東京の街も大阪の街も相当変わることと思います。 昔々の社会の教科書で、日本の都市は高層化が遅れているという説明…

スローライフその3.田舎に暮らす(19)

田舎で暮らすと生活費は少なくてすみます。東京や上海の半分くらいで住めるところも多いのではないでしょうか。家賃も安いし食費も安い。車で移動することが多いのでガソリン代はかかるかもしれませんが、県庁所在地などそれなりの都市であればバスなどの公…

菅首相誕生

菅直人さんが民主党代表になり、衆院本会議で首班指名を受けました。新政権での経済運営はどのようになるのでしょうか。 菅首相のルーツは市民運動ですが、基本的にはリベラル路線をとるのでしょうか。マニュフェストの生みの親でもありますので、次回参院選…

日経急騰

日経平均が急騰です。ニューヨーク株の上昇と円安が材料ですが、首相が退任してまだ後継人事が固まらないなかでの株価上昇は、マーケットの政治離れを表しているように感じます。 代表戦は副総理の菅直人氏を軸に進むようです。七奉行の樽床氏も出馬するそう…

鳩山首相辞任

ついに鳩山首相が辞任しました。あれだけ辞めろやめろといっていた野党は、やっぱり「投げ出した」とか「選挙対策だ」といっています。昨年までの自民党政権最後の三代首相のときにも思いましたが、このへんが面白いというか分かりにくいですねですね。野党…

政局

普天間基地問題を契機に社民党が連立政権を離脱しました。政治がまた混沌としてきました。 金融市場が最も嫌うのは混乱ですので、不安定な政治は株価にも大きな影響を与えかねません。アメリカ発のリーマンショックでも、ヨーロッパ発のソブリンショックでも…