子供の頃の夢

 PCの調子が悪かったのかしばらくサイトに入れませんでしたので、久しぶりの更新です。
 龍馬伝が佳境に入った!というところで終わっていましたが、昨日ついに暗殺…。肝心なシーンに選挙速報が入ったのは悲しかったですが、1年の締めくくりとして非常にあっけない、刹那的な終わり方でした。
 子供の頃の夢というか、小学生の頃に星新一さんの「明治・父・アメリカ」と言う本を読んで(多分同じ頃に大河ドラマ花神」が放映されていたと思います)、明治時代に生きる人々の、新しい時代にチャレンジする胸がときめくような雰囲気をうらやましく思ったものでした。龍馬はさらにその前の時代を作った立役者の一人ということでしょうが、明治時代まで生きていたらどのようなことを成したのか、想像するだけで楽しいです。
 今の時代も、明治期と同じような大きなパラダイムシフトが起きています(菅首相は「平成の開国」といっていますが…)。若い人たちが草食系であるならば、おじさんが立ち上がってもいいのではないかと思います。新人類世代が立ち上がったらたいへんなパワーになるのではないでようか。志士ならぬジジですが。

残念でした

 浅田真央選手がまたジャンプ失敗で、NHK杯8位に終わりました。
 一方で昨季世界ジュニア女王の村上佳菜子選手は、初の銅メダルとなりました。世代交代には早すぎますが、新しい力が出てきましたね。

ブラジル課税の影響

 ブラジルの金融取引税引き上げと投資信託への影響が報道されています。債券への課税ということで、株式ファンドではなく債券ファンドへの影響が考えれますが、国内のブラジル債券ファンドのほとんどは、すでに大きな純資産を持っていますので、新たな資金流入分のみに課税される取引税の影響は、さほど大きくなさそうです。
 もちろんこれからも大量の資金が流入するのであれば、ファンド全体への影響もそれなりに拡大しますが、今回の課税強化で流入スピードが落ちれば、影響も小さくなります。

中国利上げ

 中国の中央銀行である人民銀行が、0.25%の利上げを実施しました。サプライズです。先日のブラジルの金融取引税引き上げと言い、BRICsクラスでもやはり新興国はさまざまなことが起こります。

スローライフその2.月並みながら旅にでる(24)

 世界遺産が旅行の目的になったのはいつからでしょうか。アジアにも多くの世界遺産があります。ただ欧米初のものですので、どうしてもヨーロッパが多くなります。アジアではトップ、世界でもイタリア、スペインに告いで3位につけているのが中国です。そして4位フランス、5位ドイツ、6位メキシコ、そしてイギリスと並んで7位に入るのが、インドです。日本はアジアでは3番目ですが、世界的には14位となっています。