アセットアロケーション

 リーマンショック以降の、ほとんど全ての国の株価が同時に、大きく、短期間の間に値下がりした時にも、同時に債券を買っておけば、リスク分散効果は出ていました。
 一方で、国際分散投資のポイントは国外への投資にあるわけですので、国内の株や債券を除いて投資対象を組み合わせることも考えるべきだと思います。
 カスタマイズできる仕組みもありますし、個別の投資信託を組み合わせることもできます。この「アセットアロケーション」つまり、投資対象の組み合わせはとても大切です。