スローライフその1.読書に耽る(6)

 読書する場所は主に4か所。まず電車のなか、そしてレストランなどで料理が出てくるまでの待ち時間、休日の午後ベッドの上で、そしてトイレ(汚くてすみません)。つまり机の上では読みません。
 いずれもハードカバーは読みづらい場所ですので、いきおい文庫版が中心になります。文庫のいいところは「安い、軽い、小さい」といっぱいありますが、悪い点としては旬の話題に乗れないということです。ベストセラーや直木賞受賞作など、完全に旬が終わってからようやく読み始めることになります。リタイアしたなら、机の上でも本を読み、ハードカバーを買っていきたいと思います。