2010-06-23 スローライフその1.読書に耽る(20) 山崎豊子さんの「花のれん」を読みました。吉本興業の創業者である吉本せいさんをモデルにしたといわれている小説です。本人は河島多加という変名で出ているのですが、桂春団治、エンタツ・アチャコなどは本名で出ています。大正から昭和の初期時代の女性が立身出世する話というのはあまりありませんよね。面白くて一気に読みました。