罫線分析

 しかし下がりますね。日経平均はついに7,000円の攻防となりました。
 チャートで見ると次の節目は6,300円とのこと。チャート分析とは日本語で言うと、昔から株価分析でよく使われてきた「罫線(ケイ線)分析」です。いろいろな分析方法がありますが、一般的には「ローソク足」と呼ばれる、白や黒の四角形に、上や下に棒を伸ばしたような絵で表されるものが有名です。
 ほかには「かぎ足」や「十字線」などがあります。株価をいろいろな形で表すことによって、タイミングをビジュアルに図るわけです。
 最近では「一目均衡表」という分析手法もよく使われます。