テクニカル分析

 吉田阪神優勝時に道頓堀に放り込まれたカーネルおじさんが、24年ぶりに見つかったとのこと。当時は大阪に住んでいたのですが、関西の全てのテレビがオールナイトで阪神優勝を取り上げていたのを覚えています。当時の株価は日経平均で12,000円くらいしていましたけど。
 さてファンダメンタルズ分析に対して、投資対象資産の価格の動きを基に、投資判断を行うのが「テクニカル分析」です。投資対象の価格をグラフにした「チャート」を使いますので、「チャート分析」とも言います。価格は需給関係を表して決まるものですので、その動きを分析することが、市場参加者の心理を分析することにつながるというわけです。
 タイミングモデルに使われるというのは、チャート分析の基本は、こうなったら買い、こうなったら売りというシグナルをあらわすものだからです。