債券投資

 低金利の時代が続いて久しくなっています。かつての年率数パーセントの預金時代をしっていると、「金利はそのうち上がるさ」と気楽に構えていましたが、それから20年、一向に上がる気配がありません。株価が下がろうが、不動産価格が下がろうが、ソブリンショックがあろうがお構いなしです。厳密には20年で考えると金利は低下傾向があり、結局当時から債券を買っておけばよかったということになります。
 反対に株価は20年間、基本的には低下傾向が続いており、長期投資しても散々です。